外壁はガルバリウム鋼板と木板の貼り分け。
敷地沿いに流れる用水路
玄関ホール
リビングは高い天井を設けました。
上部の欄間窓から陽が差し込み、見上げると樹々が揺れ、自然を感じる窓辺になっています。
上部の欄間窓から陽が差し込み、見上げると樹々が揺れ、自然を感じる窓辺になっています。
ダイニングルーム
リビングに併設して和室ルームを設えました。
床の間にはナグリ仕上げの床材を使用し、光が反射すると波紋のような表情が楽しめます。
2階の個室からは吹き抜けに繋がる小窓が。
こちらは将来用子供室。
森のほとりの家
Data
設計・施工:軽井沢建築社
所在地 :長野県北佐久郡軽井沢町
規模 :木造2階建(SE構法)
延床面積 :180㎡程度
外皮性能 :UA値 0.26W/㎡K
撮影 :大槻 茂
竣工年 :2023年
緩やかな傾斜地に建つ住まい。
背景は静かな森に囲まれ、できるだけ既存樹木を残して計画したために、その姿は、まるで昔からその場所に存在しているかのような印象をもたせます。
敷地に沿って用水路が流れており、反射した日光がキラキラと建物を照らします。
高低差のある敷地ですので、地盤の高いところを玄関に、低いところをウッドデッキに計画することで、高台に立っているかのように心地良く見晴らしの良いウッドデッキを造ることができました。